閑人

アクセスカウンタ

zoom RSS R820Tの入力回路と、ADS-Bの受信感度

<<   作成日時 : 2015/01/18 15:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

R820TのADS-B(1090MHz)の感度は、TT@北海道さまのプリアンプを付ける事で大きく改善できました。
画像

昨年暮れに、柴さま(wr-g313e.at.webry.info/)のコメントに触発されて、再度、R820Tの入力部分を見ると、L9の前に、過電圧保護用のダイオード(BAV99?0.6pFから1pF位)と、R820Tの入力(24)ピンの入力容量(3pF前後:測定値より類推)で決まるパイ型LPFと、C13とR820Tの入力抵抗(S11)によるLPF(10MHz以下をカット)で構成されています。
L9には、8.2nHが入っているようですが、4nHから6nH程度にすると、1090MHzの感度が、数dBから10dB位改善します。測定結果を公開したいのですが、何度も変更して計測していて、2個のスティックを壊してしまいました。

リスクが大きすぎるので、文字だけで書いておきます。私の亡備録です。

コイルは、0.3mm位の銅線を、直径2mmで、1回から1.5回です。微妙な寸法で、部品のランドが小さいので、力を加えるとパターンが剥がれます。特性は、周波数が高いので、USBスティックによる個体差が大きいようです。同じ基板ならば結構同じ傾向を示しますが・・・

R820Tの特性を見てきて、確かに良く出来ていると思うのですが、LNAの感度を絞り込んで、プリアンプとフィルターを追加することで、最大の結果がえられるように感じます。柴さま、コメントありがとうございました。
さらに、RTLSDRとして、受信機としての性能を見ると、RTL2832Uの入力とR820Tの間に、インピーダンスの低いBPFを挿入することで、ソフトウェアデシメーションの折返しノイズを最小限にするような対策も有効なように思われます。

現在のデシメーションは、ゼロ挿入のようで、スプリアスが出易い。AirSpyは、10Mspsに特化しているように見えます。

そろそろ、ソフトウェア互換の受信機を設計する時期にさしかかったのでしょうか?
最近、東欧やドイツからのアクセスが増えているようです。RTL2832Uもブレークスルーが必要になったように思われます。(でも、水晶の発振周波数も、ドライバーのレジスタ設定で、50ppm以上改善できるのを知っていながら誰も指摘しないのは何故でしょうか?)

それぞれのLSIの仕様書を、ドライバ開発をしている人たちは持っているようです。私は、正しい資料を持っていないので、外部からの動作を観察しながら手探りの状態です。安く売っているUSBスティックも、配線パターンが悪いと、R820TのVCOも1.6GHz前後で不安定になります。バイパスコンデンサが駄目なようです。
まだ、追加のUSBスティックが見つかっていません。気長にやります。

現在は、昔のICOM PCR2500 を出してきて、ラジオを聴いています。アース不要の中波用アンテナですが、同軸ケーブルで拾っていたノイズを、大地にアース棒2本を1mまで打込んで対策して見た所、かなり改善しました。電波とは、見えないだけに難しく、また面白いものです。やめられません・・


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
R820Tの入力回路と、ADS-Bの受信感度 閑人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる