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zoom RSS 100均 コンベックス ダイポールアンテナ

<<   作成日時 : 2015/12/27 12:49   >>

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VCHアンテナの部品を作っていますが、このラジアル部分として使用する、100均のコンベックススケールのエレメントを評価していましたが、目玉クリップでは接触が安定しません。そこで、構造を根本的に見直しました。
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これが、今日の評価対象です。コンベックスのスケール(Tape Measure)の先端部分にφ4の穴を開けて電線用圧着端子の付いた電線(1.25SQ)を接続します。スケール先端の金具とスケール自体は、半田で固定しました。
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この状態で、ダイポールアンテナとして動作するかどうかを確認しました。給電部分のバランには、ありあわせのフェライト棒(短波用μ=5程度)を使いました。φ1.2mmのUEWを12回巻いて、8.3uHです。7MHzでぎりぎりのインダクタンスなのですが、とりあえず。不具合があれば、トロイダルにするか、中波ラジオ用のフェライト棒に変更します。
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この組合せで、階段ルームで、エレメントの電気長を測定してみました。ダイポールとしてみると、114,6MHzから11,93MHzまで同調しました。エレメントの角度を変えると、50Ωにもマッチング可能です。先端の容量負荷の影響もあり通常の長さより電気長が長く見えます。VCHアンテナは、ローディングコイルで大きく短縮すると、インピーダンスが低くなり易いので、低い周波数ほどラジアルが短くなる傾向があります、
MMANAで計算していると、地上にラジアルを這わせると、地面の誘電率や導電率に大きく影響を受けます。さらに、一定以上の長さのラジアルは、エレメントとして動作しなくなります。(長くしても特性が変化しなくなる)このラジアルの特性が、VCHアンテナの難しいところです。また、コイルまでのエレメント長と、ラジアル長、コイルから先のエレメントの共振の関係が重なる周波数になると、調整不可能な周波数範囲があるようです。
VCHアンテナは、それぞれの寸法やコイルのインダクタンスの組合せが無数にあり、ラジアルの展開方法と合わせて考えると、成功する場合と、どう調整しても使えない場合が存在するようです。
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実験で、問題を切り分けるために、急遽、HF帯で使えるインピーダンスブリッジも作りました。20MHzまでは測定できそうです。原典は、FCZ研究所から拝借しました。(一応、簡単に校正して、目盛りを作ってあります。)
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なかなか、VCHアンテナまでたどり着けません。今年も後、一週間になりました。大掃除もまだ終っていません。


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気持玉を頂きましてありがとうございます。ダイポールとして測定や受信をしてみると、短縮アンテナの難しさが身に沁みます。特にVCHアンテナの給電点を高くして、ラジアルが共振エレメントとして動作させると、ラジアルが風で動くだけで共振点が大きく動きます。VCHアンテナは、ラジアルを地面に這わせるのが吉のようです。まだ大掃除中です。
TOSHI
2015/12/31 08:30

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