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zoom RSS 4nec2 応用備忘録

<<   作成日時 : 2016/02/08 20:25   >>

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自分用に、NEC2の記述方法について備忘録を書いておきます。
NEC2のワイヤ記述には、N乗の記述が、Excelと同じように書けるようだ。
例えば、2*2=2^2のように書ける、ピタゴラスの定理を応用すると、グランドプレーンアンテナは
画像

のような状態で記述して、最適化(F12)で、50Ωにマッチングさせるようにすると
画像


NEC2の記述は

CM
CE
SY H=0.01 'Antenna Higght(m)
SY F=435 'Frequency(MHz)
SY R=0.8e-3 'Element Radius(m)
SY L=299.7/F 'Wave length(m)
SY N1=0.926036 'VF for Radiator
SY N2=0.93358 'VF for Ground Radials
SY N3=0.708113 'Radial Angle=SIN(x/180*PI())
SY L1=L*N1/4 'Radiator length
SY L2=L*N2/4 'Ground Radials length
SY LH=L2*N3 'horizontal point
SY LZ=-1*(L2^2-LH^2)^0.5 'vertical point
SY S=100
GW 1 S 0 0 H 0 0 H+L1 R
GW 2 S 0 0 H LH 0 H+LZ R
GW 3 S 0 0 H -LH 0 H+LZ R
GW 4 S 0 0 H 0 LH H+LZ R
GW 5 S 0 0 H 0 -LH H+LZ R
GE 0
GN -1
EK
EX 0 1 1 0 1 0 0
FR 0 0 0 0 F 0
EN


シンボルカードで、殆どの記述を行っている。初期値として、N1=N2=0.95(短縮率)、N3=0.7071(45度)を与えてから最適化を行うとこjのようになります。初期値やセグメントの指定でまったく異なる解が得られます。
今は、完成した寸法をMMANAに入れて確認しています。
整数への型変換やIF文とラベルが使えると楽チンなのですが、いっそのこと、シンボル部分をBASICにしてもらえると(元々FORTRANだし)便利だなと思います。

ついでに、J-Poleアンテナの記述です。形状は
画像

NEC2は

CM
CE
SY H=0 'Feed point Hight(m)
SY R=1.5e-3 'Element Radius(m)
SY F=435 'Frequency(MHz)
SY L=299.7/F 'Wave Length(m)
SY MS=1.261094 'Stub Length Factor
SY MS1=0.094092 'Stub Feed point
SY M1=1.082684 'Elemnt1
SY M2=0.555551 'Elemrnt2
SY M3=0.679293 'Stub2 Length factor
SY D1=25e-3 'Maching1 Stub Distance
SY D2=25e-3 'Maching2 Stub Distance
SY LP=H+L*MS*MS1 'Feed point
SY LS=H+L*MS/4 'Base Maching Element
SY L1=H+L*M1/2 'Orignal 1/2lambda Element
SY LS2=L1+D2 'Stub Space
SY L2=LS2+L*M2 'Second Element
SY LX=L*M3/4 'Stub2
GW 1 8 0 0 H D1 0 H R
GW 2 15 0 0 H 0 0 LP R
GW 3 15 D1 0 H D1 0 LP R
GW 4 7 0 0 LP D1 0 LP R
GW 5 31 D1 0 LP D1 0 LS R
GW 6 40 0 0 LP 0 0 L1 R
GW 7 21 0 0 L1 LX 0 L1 R
GW 8 7 LX 0 L1 LX 0 LS2 R
GW 9 21 LX 0 LS2 0 0 LS2 R
GW 10 40 0 0 LS2 0 0 L2 R
GE 0
LD 5 0 0 0 58000000
GN -1
EK
EX 0 4 3 0 1 0 0
FR 0 0 0 0 F 0
EN

最適化を行うのに、M2の初期値を、0.5とすると、1/2λ2段(M2=0.48程度)、0.52から0.65の間で指定すると、マッチングと利得の取り合いで、50Ω給電では、0.56位に収束する。利得を優先する場合には、元々のエレメントの放射抵抗が100Ωを超えるので、75Ω以上で給電するか、放射効率を見ながら途中で我慢する必要がある。

まだ、使いこなせていないが、基本形状が分かっているアンテナの記述を汎用的に行うと、シンボルを変更するだけで必要な周波数のアンテナが計算できる。

最後は、作ってからの調整が必要なことは仕方が無い。
給電部分の浮遊容量やインダクタを記述すると、再現性が上がるので、さらに考えてみたい。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
早速、気持玉を頂きましてありがとうございます。
設計ツールを使うのに、作成した人の気持ちになると本来の使い方が見えてくる事があります。
弘法のように道具が選べると良いのですが、まだ趣味の範疇です。使いこなせれば、プロになれるでしょうか?そうなると、ブログが書けません。
今後ともよろしくお願いいたします。
TOSHI
2016/02/08 23:13

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