マイクロストリップライン バンドパスフィルタの実験 その3

やっと閑になりそう、先日からSonnetLiteの入門資料を読んで、とりあえず、午前中に計算、シミュレーション、試作まで行ってみた。
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これがSonnetLiteの描画画面、3極のインターデジタルフィルターです。当然、ADS-B用を狙って、1090MHzです。広帯域の特性は
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拡大すると(黒い線は、TT@北海道さまのSAWフィルターの実測値です)
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これを元に、昨年のBPFを改造しました。
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エレメントの間隔は、3mm、エレメントは、18×5mm、13×5mm、寸法が不足する分をトリマコンデンサ6pFで調整します。
広帯域特性は
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拡大すると
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どうでしょうか、もう少し頑張れば、いい所までいきそうですが、こんなところでしょうか。
ストリップラインフィルタの設計は、良い本を探しているのですが、どれも2万円くらいします。またガラエポで1GHzのフィルターを作る例もありません。専門家は、最初からR4003のようなロジャースの基板を使うようです。最近は、この基板をモジュールとして、ガラエポに乗せるマルチレイヤが普通のようです。

最後に、挿入損失を最小に調整したので、設計帯域より約2倍の広帯域なフィルターになりました。
フィルターの特性は、
挿入損失 -1.88dB 帯域幅 121MHz 阻止域 900MHz:-15dB 800MHz:-30dBでした。
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今日は、これから、TT@北海道さまのADS-Bプリアンプ、第2弾の試作をします。

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