FET Probe トラ技の記事 ただ今移動中、今月のトラ技(2016/1)を見て、なるほどと思いました。 10MHz以下であれば、ブートストラップで入力容量をキャンセルできるとの記事です。 登地氏の実験結果を見て、納得しました。 今回は、感想のみです。 トラックバック:0 コメント:0 2015年12月10日 続きを読むread more
懲りないプローブ検討 ちょっと時間が出来たので、以前から使いたかった、NS(TI)のLMH6702で、プローブを作ってみました。LMH6702は、電流帰還オペアンプで、20dBの利得で、70MHz以上の帯域幅が期待できます。さらに、非反転入力は、1.6pF//1.6MΩの仕様です。そこで、入力に1/5のディバイダ(800kΩ+200kΩ)入力1MΩで、800… トラックバック:0 コメント:0 2015年08月09日 続きを読むread more
BF998 DUAL GATE MOS FET ソースフォロア 8/7修正 先週に続いて、プローブのヘッド部分のFETソースフォロアの実験です。半導体のパッケージを揃える為に、SOT23に近い外形のFETを探していました。そこで、昔からTVで汎用に使われている、BF998を選びました。国内で、33円/個です(MOQ:50個)。入力容量は、パッケージが小さいので、2pF程度です。実装に注意すれば、近い特性が得られ… トラックバック:0 コメント:0 2015年08月02日 続きを読むread more
エミッタフォロアの実験 2SC5064Y 自作FETプローブの予備実験として、トランジスタのエミッタフォロア回路を検討しました。トランジスタとしては、2SC3356相当の、東芝製2SC5064Yを使ってみました。SPICEのモデルを作って、検討してみると、エミッタフォロア1段では、入力の影響を大きく受け、電流ゲインが不足するので、2段構成で作ってみました。普通であれば、PNPと… トラックバック:0 コメント:1 2015年07月26日 続きを読むread more
FET Probe P6201 修理記録 昨日から一晩明けて、修理を開始、最初にトリマコンデンサを交換、秋葉の日米で買った、6pFのトリマを使用、1GKzは無理そうだが他に無し。半田の修正を数箇所、同軸コネクタの基板との接触片を清掃し、手持ちの測定器と発振器を使って調整する。低周波側がLM308H、高周波側は、プローブヘッドのFET+Trのバッファ、これを、出力アンプでレベルと… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月18日 続きを読むread more
FET Probe P6201 購入の顛末 FETプローブの設計をしながら、リファレンスとなるプローブが欲しくなって、P6201を入手した。ジャンクなので、動けばラッキーだった。入手してから、とりあえず動作を確かめる為に、オシロスコープに接続して、方形波の応答を確認すると、1Vp-pの信号が、0.9Vp-p程度となる、さらに、方形波のエッジに、グリッジが振幅の数倍も出ている。おか… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月17日 続きを読むread more
FET Probe(OPA653)もどきの製作273MHz (-3dB) 7月5日修正 1kΩ以上のフィルタ特性を測定するのに、2SK241を2個使ったFETプローブを使っています。秋月の変換基板が案外特性が良かったので、世界最高速のFET入力電圧帰還オペアンプで、FETプローブを作ってみました。 回路図は 最初は、OPA659を使うつもりでしたが、変換基板(SOT23、オペアンプ専用)に抵抗を載せると、周波数… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月28日 続きを読むread more