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zoom RSS 第一電波工業 D555の測定 その2 130MHz周辺

<<   作成日時 : 2014/08/23 19:12   >>

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昨日のデータを再び見直してみました。
D555は、1090MHzのADS-Bのアンテナとしては、5/8λのモノポール2段で、約5.5dBiと記載されています。接続コネクタ周辺を手で触ってみると、アンテナ下部のマッチングユニットの中に、1/4λグランドスリーブが組込まれているように思えます。従って、周囲の影響を受け難い安定した特性を持っているようです。マッチングユニットは、同軸芯線とエレメントの間にコンデンサが入っているようです。LCマッチの2バンドアンテナを作るのは難しそうです。

エアバンドの130MHz周辺では、1/2λのアンテナと表記されています。エレメントの長さが、1m位で、127MHz近辺で同調しているようなので、ADS-Bと分離するための位相コイルで、10%位の短縮を行っているようです。さらに、1/2λなので給電部分で電流が最小となる電圧給電方式となっています。この部分に1090MHzの1/4λのスリーブが入っているとなると、マッチング方式に興味があります。ところで、中間の位相コイルの抵抗値が、1.3Ω位あり、コイルとしては抵抗値が大きすぎる(短縮率だけで考えるともっと低い抵抗値になると思われます。)ので、単純な1/2λの電圧給電では無さそうです。

そこで、できるだけ、周囲の影響を単純化できる環境でインピーダンス特性を測定してみます。
最初に、周囲にGNDとなるものを排除してリターンロスを測定してみます。

以下の測定結果は、個人の測定なので、結果は参考程度としてください。
画像

共振周波数が、128.55MHzです。この場合は、測定が安定しません。共振が見つからなくなる時もあります。

次に、GNDに垂直に立てた場合です。
画像

128MHzで共振しました。ある程度は安定しています。

次に、GNDに平行にして、大地との容量を大きくした場合です。アンテナの高さを調整して、共振が明確になる中で、最低の周波数を探しました。約50cm位で、126MHz位になりました。
画像

外部に設置すると、昨日のように、さらに低い周波数でも共振するようですが、環境を単純化すると再現できません。受信している時の印象と、測定値が一致しません。

一応、測定したデータをSWRにして見やすくしてみました。
画像

広範囲で見ると、SWRとしては、大差が無いようにも見えます。受信専用として見ると、マッチングとは別の視点が評価に必要なのかもしれません。

とりあえず、測定してみました、だけの内容になってしまいました。
もう少し考えてみます。

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