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zoom RSS aitendo IFTきっと [IFT10X10-KIT] インダクタンス 備忘録

<<   作成日時 : 2016/09/03 18:01   >>

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なんとなく気ぜわしい。シールドケースに入ったインダクタが欲しくて、aitendoのIFTきっとを購入してみました。
4個セットで、77円でした。2MHz以下で使うつもりで、インダクタンスと巻き数を調べてみました。記事を書き始めて、Googleで検索すると、JA9TTT氏のブログがヒット、同じ実験結果が、トランジスタ技術の2015年10月号に掲載されていると知って、少しがっかり。
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まず、鼓コアをソケットベースに、楊枝の先に付けた瞬間接着材で固定
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これに、Φ0.07mmUEWを150回巻いて、LCRメータ(DE-5000@100kHz)で、インダクタンスを測定してみました。
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おおむね、加藤OMの記事のグラフと一致しました。(さすがです、再現性が高い!)

aitendoの「IFTきっと」のコアは、約3回転の移動ストロークがあります。測定したグラフは、0.5回転毎のポイントが記載されています。トラ技のグラフは、コアが中間位置(私のグラフで、1.5のライン)と、ほぼ一致しました。
注意したいのは、完全にねじ込んだ状態を、0{ゼロ」で示してありますが、ここから、0.5回転の間は、無負荷Qとインダクタンスの変化が大きく、使いにくい領域です。使い易いのは、コアが、0.5回転抜けた所から、2回転抜けた所までの範囲です。2回転以上抜けると、シールドケースの影響か、無負荷Qが低下します。

Φ0.2mmUEWを使うと、約30回巻けます。
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この領域を使うことはほぼ無いと思います。

このコアは、1MHz以下で、負荷Q=30以下で使うのが良さそうです。
インダクタンスの範囲から見て、巻き線の太さは、Φ0.1mm以下、Φ0.05mmを使うと、1mH以上も実現できますが、手で巻くと、100回程度で切れてしまいます。2本同時に巻くか、専用の巻き線治具を使うのが良さそうです。
治具は工夫してください。ヒントは、ICソケットのピンと変換基板+M3の長いねじを木片に刺して、卓上万力で固定したような構造で使っています。でも、それ程多くを巻くことは無いので、失敗したらやり直す方が楽しいかもしれません。

この1.5回転の調整範囲で、±10%以上の可変範囲があるので、自作用には、丁度(調度)良さそうです。
今日はここまででした。

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